特色

1.キリスト教教育

私たち一人一人を愛して下さっている神さまに静かに祈る心を大切にします。そして神さまから愛、勇気、助け合う力をいただいて、すべてのことを感謝し、まわりの人々を大切に愛する心を育みます。

   

2.豊かな環境

《四季折々の草花》

幼稚園の敷地には百種類以上の草木が季節ごとに花を咲かせ、実をつけます。“おしろい花のジュース”“木の実入り土だんご”“キンモクセイのケーキ”…。子どもたちは料理の天才です。
またチョウチョを追いかけたり、テントウ虫やバッタを見つけたり、セミの抜け殻を集めたり…。好奇心をいっぱいに働かせて自然の中でたっぷりと遊びます。

  

《ぬくもりのある遊具》

手触りのあたたかな木のおもちゃ。手作りの人形。手に優しい草木染めの布や羊毛。子どもたちはこれらの遊具で、想像力豊かに遊びを創りだしてゆきます。

  

3.年齢別活動(クラス活動)

3歳児の日常の保育は、年齢の課題と安定を考え、年齢別クラス活動を進めています。また4、5歳児も各年齢の成長段階の特徴を十分に考え、例えば体操教室、一泊キャンプ(年長)などは年齢別で活動しています。

4.異年齢混合活動

子どもにとって、同年齢の友達はもちろんですが、年齢の異なる子どもたちとの交わりも、社会性(遊びのルールや思いやりなど)を身につけたり、遊びを伝承したりしていく上で必要です。兄弟の人数が減り、地域での縦の関係も薄れ行く中、園での生活でお互いが刺激しあい成長してゆく異年齢の活動を大切に考えています。

5.自由遊び

保育室内に常時設置してある「おままごと」「木のおもちゃ」コーナーなどに加えて、季節ごとに設置される「遊びのコーナー」(「にじみ絵」「染めもの」など)の中から子どもが自由に遊び、そこでのびのびと遊びます。保育者は最低限の助言はしますが、はじめから子どものイメージを固定することはしません。子どもたちは自ら考え、判断し、工夫をこらして行動する中で成長します。

  

6.体力づくり

全身を動かす運動や遊びによって、知的活動も活発になります。同時に情緒の安定や社会性の発達が見られます。園庭での様々な遊び、木登り、体育教室、プールに加え、近くの山などに出かける園外保育も、季節の変化などを学びながらの体力づくりとして積極的に行っています。

《山登り》…四季折々の六甲山系(布引の滝など)へ山登りに出かけます。春は新緑の匂い、夏はセミの声、秋は紅葉を楽しみ、冬は枯れ葉を踏みながらの楽しい山登りです。

《体操教室》…体育講師の指導のもとに週一回、年齢別にクラスを持ちます。毎回一つの目的を持ち、ボールやマット、飛び箱などに親しみながら、からだをいっぱいに動かします。

《プール》…夏季にはプールを使って、太陽の下で思い切り水遊びをします。

  

7.良い絵本に親しむ

テレビやビデオは、子どもたちから考える意欲と想像力とを奪ってしまいます。当園では、良い絵本を多数(2,000冊)備え、保育の中で読み聞かせの時間を大切にしており、週一回、貸し出しも行っています。良い絵本は子どもたちの想像力・感受性を豊かにし聴く心を育てます。絵本(物語)の楽しさ、素晴らしさを親子で味わってほしいと願っています。

 

8.あそびのひろば

表現あそび、わらべうた遊び、絵画製作など様々な遊びに触れ、深めていきます。

 

9.服装・持ち物

制服制帽はありません。遊びやすい服装、使いやすい物をお選びください。

10.手作りお弁当

愛情のこもったお弁当をいただく時間は、神さまと両親への感謝を育てる時でもあります。

11.送り迎えのときを大切に

家族の方と一緒に同じものを見たり感じたり、話しながら登園・降園する時間は子どもにとって貴重です。また保育の直後に、保育者が家族の方と顔を合わせてその日の様子をお伝えし、子どもが家族の方とその日の経験を分かち合いながら帰ることは、子どもの明日への力となります。

12.保護者会・親子学級

育児についての研修会などを行っています。また行事などの参加を通して幼稚園と家庭との連携を大切にしています。

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