根ざしているもの
イエス・キリストが身をもって教えてくださった、すべての創り主なる「神さまの愛」。わたしたち一人一人の存在を深く深く慈しんで下さっているその「神さまの愛」に根ざした教育。ひとりひとりの子どもたちの存在を喜び、その個性を大切に伸ばすキリスト教保育を柱にしています。
「神様の愛」にふれて、自分自身を大切にし、同じように両親、家族、友達を愛する心と豊かな感受性、勇気と責任感、そして協力する心を育てます。
そして家庭的な手作りの温かさを大切にする環境の中で、同年齢と異年齢の保育を活動に組み合わせた、ダイナミックできめ細やかな保育を実践しています。
目指しているもの
私たちの園は、乳歯が生え替わる7歳頃までを、感覚器官を通し外部の刺激を吸収する時期、また意識の基礎が育てられる時期ととらえています。
そのことをふまえ子どもたちの幼児期に私たちは次のことがらを大切にしています。
① 本物の良い素材に触れながら、たっぷりと自由遊びに集中することによって感覚器官(感性)を磨く。
② 愛情と信頼に満ちた人間関係の中で、子どもたち自身の「生きる意志」を育てる。
方針
・キリスト教を基盤に自分と周りの人々を大切に愛する豊かな心を育てる。
・豊かな自然環境、木のぬくもりに触れながら、のびのびと活動する中で、自らが考え、判断し、工夫することを大切にし、自主性・自律性を培う。
・家庭的な手作りの温かさを大切にする環境の中で、同年齢と異年齢の保育を活動に組み合わせたダイナミックで、きめ細やかな保育を実践する。
・園と家庭との密接な連絡と協力により、一人ひとりの個性を大切にし、自己肯定感を養う。